仲村颯悟(なかむらりゅうご)。
1966年1月10日生まれの14歳、中学3年生。
その少年こそ、映画『やぎの冒険』の監督。
14歳の監督!
この映画のことは4日の朝日新聞にも取り上げられていたし、
フジテレビ「めざましテレビ」「特ダネ」でも話題になっていたので
ご存知の方もいらっしゃるでしょうね。
お正月にママ友達からのメールが到来。
義理の弟さん・井出裕一さんがプロディ―スした映画『やぎの冒険』のご紹介だったの。
新聞やテレビで取り上げられてる!という話を添えて。
以前からこの映画のことは聞いていたので
とうとう全国区になったのね、と感慨深いものがあった。
そもそもは監督・仲村颯悟くんの作品・短編「やぎの散歩」の脚本が
沖縄観光ドラマコンペティションで選ばれ、
自らメガホンをとったことに始まる。
そのとき颯悟くん、弱冠13歳!
「やぎの散歩」はアショートフィルムフェスティバルにノミネートされ、
観光庁特別推薦作品にも選ばれた。
映画関係者からは高い評価を受けたとか。
そして今回の「やぎの冒険」の監督へとつながっていく。
沖縄という一地方から世界に向けて発信しよう、というプロジェクト。
沖縄で生まれ育つ14歳の監督。
映画の出演者もスタッフも沖縄の人。
もちろん素人じゃない、本物のプロ!
そして映画の舞台も、もちろん沖縄。
さてストーリー。
小学6年生の裕人は那覇の街っ子である小6の裕人は
沖縄本島北部の母の実家へやってきた。
そこには2匹の子やぎポチとシロがいたのだけれど
ある日、ポチがいなくなった。
しかし裕人が目にしたのは地元の人たちに「つぶされる」ポチの姿…。
そして今度はシロを売ろうとする裕志おじさん。
そのとき、シロが逃げた!
…
東京・横浜・大阪で今日1月8日より上映されている。
ワタシも時間を見つけて、ぜひ観にいこうと考えてます!